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【スペック検証】Ryzen5 3500&GTX1660Superの自作PCを試してみた!

更新日:



できるだけ安く!そして最高の環境を!

「予算とスペック」

これらは一般的にトレードオフです。



限られた予算の中で最適解を

見つけるには検証が必要です。



逆にあといくら出せば、

理想のパフォーマンスを入手できるか

これもはっきりしてくることでしょう。



同じような部類に入るゲームでも、

このゲームであれば、このスペック

あのゲームであれば、あのスペック

同額の予算内でも異なって来ます。



エーペックスで144fps出すには

フォートナイトで144fps出すには


どの構成・設定が良いのか、

そんなことを一度は、

思ったことがあるはずです。



今回は、Ryzen5 3500と、

GTX1660Superで自作PCを組みました。



果たして、ゲームや動画編集性能は

どこまでいけるのでしょうか!?



ミドルグレードではあるものの

実際はどこまでfpsがでるのか

やってみないとわからないものです。



当記事の最後に、

メモリのクロック周波数だけを

変えただけでどれだけ変化するのか、


また、グラボを1660Tiに変えたら、

どれだけ変化するのかも載せてあります。



以下で、実際に用いたテスト環境と

簡単なパーツのご紹介をします。


テスト環境とパーツ紹介



私が自作した際の費用は、

ケース(ミドルタワー)とSSD代を

入れずに、「約¥63,000」です。

※全て新品でセールは利用していません。



ケースはデザインがものを言うし、

ストレージは人によって

必要な容量が異なるため、

価格には入れてないです。




今回の構成は以下です。

CPU
Zen2
Ryzen5 3500
グラフィック
GeForce GTX™ 1660Super
6GB GDDR6 VRAM
メモリ
16GB(8×2)
DDR4-2666
ストレージ
SSD:M.2(NVMe)1TB
HDD:なし
マザボ
A320(ASRock)
FF:M-ATX
電源
Standard
600W



【補足1】

同じ1660Superでもグラボは、

いくつかのメーカから販売されています。

その中でも最も安いGTX1660Superは、

Zotac製のグラボになります。

Zotacの1660Super搭載グラボは、

HDMIとDPのみの対応です。

もしVGAを使いたい方は、

その次に安いASUS製を購入しましょう。

GTX1660TiとGTX1660Superは、

最安値で¥4,000ほど変わります。




【補足2】

マザボのチップセットは、

最低グレード帯のA320です。

オーバクロックやLED装飾など

特に気にしない方はA320で十分です。

オーバクロック環境を整えるなら、

その予算で単純にワンランク上の

グラボもしくはCPUを購入したほうが良い

というのが私の考えです。




【補足3】

電源はStandard認証のものです。

電源にもグレードがありますが、

一番したのものです。

単純に電源効率が違います。

600Wを選びましたが、

実際はそんなにいりません。


アマゾンの場合は、

600Wとそれ以下の容量の電源は、

価格差がそんなにないので、

600wを採用しました。




実際の測定に入る前に、

Ryzen5 3500とGTX1660Tiの

スペックを確認しておきましょう。



AMDRyzen5 3500
コア数 6コア6スレッド
クロック周波数 ベース:3.6GHz
ブースト:4.1GHz
キャッシュ L2:3MB
L3:16MB
TDP 65W
発売日 2020年2月22日
ChinebenchR20 2528



ちなみに上位仕様のRyzen5 3500xは、

L3キャッシュが32GBに増えています。


また付属のCPUクーラが、

Wraith Stealthではなく、

Wraith Spireになっています。



違うのはこの2点だけです。




続いてGTX1660Tiです。


GeforceGTX1660Super
CUDAコア 1408
クロック周波数 ベース:1530MHz
ブースト:1785MHz
メモリ 容量:6GB DDR6
速度:14Gbps
帯域幅:336GBps
インターフェース幅:192bit
最高温度 93℃
電力 125W
3D Mark
TimeSpy(D12)
Graphics Score
5891



CUDAコアを1536個持つを1660Tiより、

CUDAコア数は1408と少な目です。


一概には言えませんが単純に、

数が少ないだけ性能もやや落ちる

と思っていいでしょう。



実際にTimeSpyのGrapfhicsスコアも

6077の1660Tiに対して、

5891と若干劣っています。



それでは、実際にfps測定してみましょう。

ほんの少し劣っているとは言えど、

どれだけ実用的でコスパに見合った性能を

引き出してくれるのでしょうか!?



人気タイトルのPCゲームは何fpsでるのか



測定には以下のゲームを用いました。



Apex Legends、Fortnight、CoDは、

測定ツールを用いて実際に、

プレイした時の数値になります。



Ryzen5 3500 & GTX1660Superそして、

16GB(DDR4-2666, 8×2)の構成で

プレイした場合のお話をします。



記事の最後に、メモリを

DDR4-3200に変更したら、

どれだけfps変わるかも調べました。



DDR4-2666と3200は安ければ、

¥1,000程度しか違いません。



もしDDR4-3200にして、

パフォーマンスが向上するなら、

そうする方も多いはずです。




※補足

ベンチマークではないもの、

つまり実際のプレイによる測定結果は、

ゲーム中の行動によってfpsが変動します。



できるだけ行動パターンを揃える、

長時間プレイで安定した値を取得する

複数回測定する

これら3つの対策をとることで、

出来るだけ実用的なfpsを

得られるように注意しました。



fpsは最大でも最小でもなく、

安定して出続ける平均fpsです。



なおゲーム上の設定(描写品質)を

変更しながら測定しました。(後述)



しかし公平性を保つために、

パソコンのグラフィック設定は、

デフォルトのままにしてあります。

(Ndiviaコンパネから変えられる設定など)




fpsの限界突破をするために、

小技的なものはありますが、

おすすめはしません。




それでは、話しを戻しまして、

まずはAPEXから見ていきましょう。


Apex Legends (エーペックスレジェンズ)



結果がこちらです。

解像度は1920×1080です。



品質を設定するところは、

テクスチャを変更しました。



テクスチャを変えたのには、

ボタン一つで変更出来てなおかつ、

設定を変更した際のfpsに与える影響が

最も大きいと思われるからです。

他の設定はデフォルトのままです。


(公式)
高:VRAM 4GB
中:VRAM 3GB
最低:VRAM 2GB



各設定において、VRAMに

上記の容量が確保されます。

実際はきっちりとこのれだけの容量を

確保されるわけではありません。



例えば最低でプレイしているときは、

VRAMは2.4GBほど消費していました。



今回調査をして分かったのは、

GPUは常に98%の力を出していたのに対し、

CPUは6~7割程の力を出していました。



Ryzen5-3500に対して、

GPUがボトルネックになっている

可能性が感じられます。



エーペックスで常に144fpsを出すなら、

GTX1660Superでは厳しいそうです。



もっとグラフィックの設定を落とせば、

144fpsを出せる可能性が

あるかと思いますが、

それではプレイの質を落としかねないです。



とはいえ、これでも全然遊べます。

カクカクすることはありませんでしたし、

私的には、110fpsも144fpsも

対して大きな変化は感じれないです。



CoD WarZone(コールオブデューティー)



コールの無料バトロワゲームです。

描画品質を落とさずにプレイすると、

100fps以上はキープしにくいです。




CoD WZは他のバトロワと比べて、

CPUも比較的使用するようで、

CPU使用率やメインメモリの

使用量が高いです。



Ryzen5 3500 & 1660Superよりは、

もう少し全体的に高いスペックが

ほしいとことですね。



Fotrnight(フォートナイト)



描写距離を落とすと、

プレイの質が下がるので、

こちらもテクスチャを変えました。



なお私が検証したところによると、

描写距離を変えるより、

テクスチャを落としたほうが、

fpsの向上は見込めました。




CoD WZと似たの結果になりました。



今回用いたのは「シングルファン」の

グラボ(GTX1660Super)です。



冷却性能不足を感じた一面がありました。

赤枠内を見てください。

下の画像はフォートナイトを

プレイ中の測定画面です。


長時間プレイしていると、

GPU温度が86℃まで上昇しました



1660Superは最大温度が93℃まで

だそうです。(Ndivia公式HPより)



フォートナイトでは最大で87℃まで

上がったことを確認しました。



温度がこれほどまで上がる前は、

1660Superのクロック周波数は、

大体1850MHzで駆動します。



しかし温度が上昇したせいで、

周波数が1740MHzまで落ちています。


シングルファンでは明らかに、

冷却が出来ていないですね。



とは言え、クロック周波数の

このような下降がfpsに及ぼす影響は、

大体3~5fps程度でした。



FF15



FF15のベンチマークを使った結果です。

まずは描写品質とfpsからです。




続いてベンチマークの結果です。



以上からFF15は普通に遊べます。

シューティングゲームではないので、

144fpsも必要ないかと思います。



そう考えると、高品質の設定にしても

問題なく遊べますがFF15となると、

4K遊びたいという方が多いかと思います。



ちなみに4K(3840×2080)の

最軽量品質でベンチを実行すると、

平均43fps、スコア「4279」でした。



頑張っても4Kでは遊べないですね。



FF14



FF14のベンチマークを使った結果です。

まずは描写品質とfpsからです。



続いてベンチマークの結果です。


難なく遊べますね!


DQ10 (ドラクエ10オンライン)



ドラクエ10のベンチマークを使った結果です。

まずは描写品質とfpsからです。



こちらも難なく遊べますね!



今回新たな発見がありました。

GTX1660Superと1660Tiを

同じように比較した場合、

fps系では1660Tiの方が優れてましたが、

RPGやアクション系では、

1660Superの方が優れていました。



確かにCUDAコア数だけを見たら

1660Tiの方が多いですが、

GPUチップやVRAMの

動作周波数はSuperの方が高いです。

またメモリ帯域幅も

Superの方が太いです。



単純にCUDAコア数だけでは、

性能比較できないことが

これらの結果から分かります。


つまりゲームの種類によって、

Tiの方が良かったり、もしくは

Superの方が良かったりもします。





最後に同じDDR4でも、

チップ規格を違ったらどうなるのか

Apexを使って検証してみましょう。


FPSはどう変わるのか!DDR4-2666 vs DDR4-3200



単純にメモリの転送速度が向上すれば、

データの読み書き速度も向上するはず、

つまりfpsも改善されるはず、

というわけです。



実際にApexを測定対象にして、

検証して見ました!



結果がこちらです。



※解像度:1920×1080

CPUやGPUなどの構成は同じで、

メモリだけを変更しています。


※デュアルチャネル、シングルランクです。

やはりDDR4-3200のほうが、

fpsは向上しますね。



向上率はやや少なく、

誤差の範囲内ともみてとれますが、

パフォーマンスは向上しました。




たった¥1,000ちょい予算を

増やすだけで大きな効果が得られます。

これこそ高コスパと言えますね!




以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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