今回はラズパイ4で、
windows95/XPライクな環境を
起動させる方法をご紹介します。
私はWindows95を触ったことが
ありませんが、見た目は似ています。
人によっては若かりし日の思い出を
思い出させてくれるのではないでしょうか。
ちなみに「windwos95ライク」と
表記したのは、一応Linuxだからです。
それではやっていきましょう!
Rasbian95/XPのダウンロード
まじはOSをSDカードに書き込みます。
imgファイルのダウンロード元はこちらです。
windwows95とwindowsXPの
2つのOSが用意されています。
一応、Windows95ライクなので、
OS名はRaspbian95です。
imgファイルは圧縮されているので、
ダウンロードが終わったら解凍します。
解凍ツールはこちらです。
そしてEtcher等を使って書き込みます。

これで準備は完了です。
実際に起動させてみましょう!
Rasbian95 & RasbianXPを起動させてみた
起動後の画面は、
このようになっています。
右下にLinuxの文字が見えます。

デスクトップの置かれている
"Windows98"というアイコンを
実行するとWindoes98が起動します。

こんな感じでロゴが出てきて、
デスクトップ画面が立ち上がります。

デフォルトアプリには、
LibreOffice、Ethcherや
PSPやNintendo64などの
エミュレータなどが入っていました。
GUIはwindowsライクですが、
中身はちゃんとLinuxです。
続いてWindowsXPを起動してみます。
SDカードにRasbianXPの
imgファイルを書き込みます。
実際に起動するとこんな感じです。

「これは私もみたことある!」
私が小学生の授業で、
使っていた画面です。
この青さがなんとも
「懐かしい・・・」

あまり気にしませんが、
右下のタスクバーが一部
切れてるのは私だけでしょうか?
数回、再起動してみましたが、
まったく変わりませんでした。
以上ご紹介でした!
もっと触ってみたい人は、
実際に起動してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。