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プログラミング

【C言語】memsetとstrncpyの違いと使い方

投稿日:2018年8月6日 更新日:

今回はC言語の

memset関数

strncpy関数


の説明をします。

memset関数

第一引数 配列sの先頭アドレス

第二引数 cで配列を埋める

第三引数 先頭アドレスからnサイズ分だけ



返り値 sの先頭アドレス



memset関数は、メモリに値をセットする関数です。

つまり、配列sの先頭アドレスからn文字分だけ値cをセットします。


strncpy関数

第一引数 文字列s1の先頭アドレス(コピー先)

第二引数 文字列s2の先頭アドレス(コピー元)

第三引数 コピーするサイズ


返り値 s1の先頭アドレス




strncpy関数は、stringをcopyする関数です。

つまり、文字列s2のn文字分だけ文字列s1にコピーします。







※strcpy関数は、コピーサイズを指定しない。

(strncpyではなくstrcpyです。nがないことに注意です。)


char  *strcpy(char  *s1, char  *s2);

s2をs1にまるごとコピーする。






サンプルプログラムはこちらです。


実行結果は以下になります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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