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Kali Linux2020.1bとWindows10のデュアルブート(インストール)法

更新日:



デュアルブートでOSを切り替えれば、

ハードウェア資源を独占できるので、

フルスペックでOSを起動させられます。



今回は元々あるWindowsに

Kali Linuxを入れていきます。



用意するものは、Live USBと

Windowsが入ったディスクです。

ディスクを複数個搭載できる場合は、

物理的に分けたディスクでも可能です。



あとはBIOS(UEFI)画面で

設定を変更する必要がありますが、

簡単なのですぐ出来るかと思います。



まずはLive USBの作成法を

さらっと紹介した後に、

Kali Linuxのインストールを

詳しく説明していこうと思います。



インストールしたいOSは、

UbuntuなどでもOKです。


画面は多少異なりますが、

やる操作は基本的には同じです。




それでは順に見ていきましょう!



Live USB(Bootable USB)の作成方法



Live USBは、Bootable USBとも言われ、

OSイメージが書き込まれたUSBメモリです。



USBメモリの容量は4GB程度あれば

十分にLive USBとして使用できます。

フォーマットとOSの書き込みを行うだけです。



フォーマットのやり方はいくつかありますが、

コマンドプロンプトを使用して行います。

GUIでフォーマットしたい方は、

ディスクの管理画面から行えます。



コマンドプロンプトを開いたら、

diskpart
と入力して、ディスク操作用の

インタフェースに入ります。


そしたら以下のコマンド打ちます。


list disk
select disk 1
clean
create partition primary size=4096
format fs=fat32 quick
assign
exit


disk 1がUSBメモリなので、

select disk 1としています。



また今回はMBRではなく、

GPTでのブートになるので、

convert gptを行っています。



MBR環境であれば、

convert gptは必要ありません。



フォーマットはntfsなどではなく、

fat32を指定した方が良いです。

ntfsだと上手くブート出来ませんでした。



なおfat32でフォーマットする際は、

(基本的に)4GB以上のパーティションを

フォーマット出来ません。



そこでパーティション作成時に、

パーティションサイズを

4GBに指定しています。



次はOSをUSBメモリに

書き込んでいきます。

Etcherなどのツールを使用します。



私の経験によると、

OSによってはコピペでもいけますが、

確実にブート出来るように

ツールを使用します。



OSと書き込みツールは

各自ご用意ください。

(ツール:Etcher, Rufusなど)



Kali Linuxの場合であれば、

Kali Linux 64-Bit(Live)をダウンロードします。



Ethcerで行った場合は次のようになります。



OSとUSBメモリを選択するだけです。

これでLive USBの完成です。




次はWindowsが入ったディスクを

windows領域とLinux領域に分けます。

物理的に異なるディスクを使用してもOKです。

(例えばSATA と M.2などのように)



パーティションを分ける際は、

GUIでやりたい方はAOMEIがお勧めです。



AOMEIでやる場合は、Windowsの

データ領域(Cドライブなど)を右クリックして

そこからパーティションの縮小を選択します。



もちろんdiskpartによるCUIでも出来ます。

diskpartで分ける場合のコマンドは、

shirnkでサイズを指定するだけです。


list vol
select vol 数字
shrink desired=容量


こんな感じです。


vol とはvloumeの略です。

desiredで指定したサイズが、

その領域から切り取られます。



単位はMBで、上の画像で言うと、

1GB分の領域が新たに出来たことになります。




なおパーティションを縮小する際に、

「エラーを検出しました。読み取り専用モードでは chkdsk を続行できません。」



このようなエラーが出て、

パーティション分割が出来ない場合は、

コマンドプロンプトで、(diskpartではない)

chkdsk /r と打ち込んで、

ディスクの修復をして下さい。



これで準備は完了です。

次はLive USBからKali Linuxを起動させ、

今作成した領域にインストールしていきます。


Linuxを起動させるための設定



Kali Linuxを起動させるには、

BOIS(UEFI)画面上で設定を

2か所変更する必要があります。



BIOS(UEFI)画面の表示のさせ方は、

パソコンを起動させるときに、

あるキーを押すとBIOS画面に行けます。



あるキーとはメーカによって異なります。

多くの場合はF2、F10、F12あたりです。

どのキーを押せばよいかは、

各メーカのホームページ等に載っています。



BIOS画面で変更しないといけない点は

ブート順位セキュアブートのON/OFF

この2点だけです。



実際にBIOS(UEFI)画面に入ると

このような画面になります。

画面もメーカによって異なるので、

あくまでご参考までに。



画面が違えど、どのメーカも共通して、

BOOT設定をする場所が必ずあります。



ブート設定を変更する画面の中に、

ブート順位を変更させる箇所があります。

そこで上記のように、USBメモリを

一番上に移動させます。



これで1つ目の設定変更は完了です。

あとはセキュアブートをOFFにするだけです。



↑の画像で言うと、

真ん中のところにSecure Bootの

change configuration があります。




設定を変更(disabledに)したら、

Exitボタン、F10キー、Escキーなどを押すと、

パソコンが再起動します。



このときにUSBメモリが刺さっていれば、

Linuxが起動するはずです。



もし起動しない場合は、

ファイルシステムとパーティション管理方式を

もう一度確認し直してみて下さい。



Kali Linux2020.1bのインストール方法



Kali Linuxが起動すると次の画面になります。


Start Installerを選択します。



Select a language画面になるので、

好きな言語を選択します。

今回はEnglishを選択しますが、

日本語もスクロールするとあります。


Select your location画面になります。

Englishを選択したので、

United Statesを選びます。

日本語を選んだ場合は日本を選択します。



Configure the keyboard画面になります。

japanaseを選択します。


インストール可能な領域(ディスク)が

しっかりあると次の画面になります。


インストール法を有線か無線か選択します。




もしwlanを選択した場合は次の画面になります。

接続先のSSIDを選択します。



WPA/WPA2 PSKを選択します。



パスワードを入力します。



kaliのままでOkです。


私の場合はlocalと入力しました。



フルユーザ名です。



一つ前の画面で入力したユーザ名でもokです。



ユーザのパスワードを入力します。




私の場合ロケーションとして、

アメリカを選択したので次の画面が出ました。

一応、Pacificにします。



いよいよインストールで、

最も大事なところ過程です。



Manualを選択します。



インストールする領域を選択します。

私の場合は緑枠で囲った箇所です。

デバイス名や容量などから判断します。



ちなみに緑枠の上のデバイスは、

Windowsが入ったディスクで、

緑枠の下にあるディスクは、

(Live) USBメモリが該当します。



そしてインストールするパーティションを

選択したらエンターを押して次に進みます。



もしFREE SPACEになっていない場合は、

一度エンターして少し進むと、

パーティション削除といったような箇所が

あるので一度削除します。



そうするとフリースペースになります。

次のパーティションたちを作成します。


ESP ext4 swap
0.512~1.0GB swapとESPを引いた残り メモリの1~3倍の容量


ESP:Efi System Partition
ブートさせるためのデータが入った領域




まずはswap領域から作成していきます。


※swap領域からでなくて、

ESPから作成しても大丈夫です。



使用しているRAMメモリにあわせて

swap領域のサイズを決めます。

RAMメモリの容量 swap領域の容量
~2GB メモリの3倍
2GB~8GB メモリの2倍
8GB~64GB メモリの1.5倍
64GB~ メモリの1倍程度
※ハイバネーション無効化推奨



※注意

ハイバネーションを使用しているOSは、

メモリの1.5倍~3倍のswap領域が必要です。

デフォルトでハイバネーション機能を

ONにしているOSが多いです。



64GB以上のメモリを搭載している場合は、

OS起動後にハイバネーションを無効化

もしくはスリープモード無効化

どちらかの対処を推奨します。



なお十分なswap領域を確保しないと、

スリープモードになったときに、

ハイバネーションが実行されて、

スリープ画面でフリーズします。



ハイバネーション(ハイバネート)とは、

メモリの内容をストレージに移すことです。




サイズ指定の次に、

Beginning か End かを聞かれるので、

Beginning を選択します。




Use as のところをswap areに変更すると、

次の画面になります。

Done setting up partition
を押して、

swap領域の作成を完了します。



次にext4の領域を作成します。

フリースペースを選択します。



先ほどと同じ要領で進んでいきます。

パーティションサイズは、最後に作成する

ESP分のサイズを差し引いたサイズを指定します。


0.512GB もしくは 1.0GB 程度のサイズを

引いておけば十分すぎるほどです。




ext4の領域は次の画面になります。

Use asをExt4 journaling file system

変更します。変更し終えたら、

Done setting up the partitionを押します。



同じ要領でESP領域を作成します。

Use asをEFI System Partitionに変更します。

次のようになります。



ESP, ext4, swapこれら3つの

パーティションを作成したら完了です。

Finish Partitonning and write changes to disk

を選択します。





再度確認画面が出てくるので、

正しいかもう一度確認してから、

Yes を選択します。



ネットワークミラーを使用するか聞かれます。

Yes を選択します。



HTTPプロキシの使用を聞かれます。

プロキシに心当たりがなければ、

使用しない環境にいると思います。

その場合は空白のまま次に進みます。




最後にインストールパッケージ(ソフト)を

追加で指定できます。

用途に合わせて選択すると良いです。



xfce(デスクトップ環境の一つ)より

GNOMEの方が好きなので、

GNOMEにチェックを入れました。




あとは待つだけで、そのうち

インストールが完了します。

少しだけ時間がかかります。


インストールが完了すると

パソコンが再起動します。



このときにUSBメモリの起動順位が

自動的に下がっています。



上述して手順でインストールすると、

以下のGRUB画面でどっちのOSを

ブートするか確認画面になります。

(※デュアルブートの場合)


上から下記の選択画面が出てきています。

Kali GNU/Linux
Advanced optiond for Kali GNU/Linux
Windows Boot Manager
Sytem setup



一番上を選択すれば、

Kali Linuxが起動します。


三番目目を選択すれば、

Windowsが起動します。


一番下のSystem setupは、

BIOS(UEFI)画面に入ります。






シングルブート環境の場合は、

Kali Linuxがそのまま起動します。




最後まで読んでいただきありがとうございました。


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